艤装

艤装

航海灯のバルブ

船検がらみで、航海灯のバルブには結構苦労した。LED化される前に、国産の航海灯に使われていたバルブは下の図のBA15Dで、固定用のピンが180度開いて同じ高さにあることと、電極がお尻に2つついていて、これが+と-になっているのが特徴。ボディ...
艤装

浸水警報装置の自作

自分は幸いにして経験したことがないが、気が付いたら床板がプカプカ浮くほど浸水していてパニックになったという話はたまに聞く。せめて床下にとどまってくれている間に警報が鳴れば、排水も容易だし原因の調査もし易だろう。というわけで浸水警報装置を作っ...
艤装

リーネットの自作

インターネットにハンモックの作り方が出ていて、意外に簡単そうだったのでリーボードならぬリーネット(?)を編んでみた。 主索の長さを調整するのに使っているのは、ディンギーでトラピーズの長さを調整するのに使うブロック付きクラムクリート。そこまで...
艤装

マニュアルが出てきた

クォーターバースの奥から、大量のマニュアル類が出てきた。そういえば前のオーナーさんはとても親切な人で、マニュアルのうち、こっちは航海計器などの使用法、こっちは主に機器の取付マニュアルと分けて引き継いでくれたのだった。前者はざっと目を通したが...
艤装

航行区域の変更

2月の船検で航行区域を限定沿海から沿海に変更した。やっぱり船検ってムダが多い制度だと思う。事前の問い合わせで必要とされたものは、火器類(これはしょうがない)救命浮器(前のオーナーが残していってくれたのでラッキー)救命浮環(1個→2個 これも...
艤装

ジブのシーティング

スプライスを二つとソフトシャックルを作ってジブのシーティングを改良した。うちはレーサーさんと違って航行中にジブを交換する機会はほとんどないので、これまでもやい結びで別に不便はなかったのだけど、この度沿海資格を取るためにストームジブを買ったの...
艤装

オートパイロットのリモコン

別に無ければ無いで困らないと思っていたのだけど、リモコンがあるとやっぱり便利だった。バウで作業をしているときでも、いちいち舵のところに戻らずに転針できるのはとっても楽ちん。取り付けはあっけないほど簡単。リモコンのベースステーションは、必ずし...
艤装

スターンにブルースアンカー

寄港先でたまたまお隣さんだったお船がスターンに木製の架台を置いてブルースアンカーをセットしておられた。ブルースアンカーはかさばるので、バウに吊るしておく以外に置き場がないと思っていたのだが、これはとても綺麗に収まっている。グリーンのカバーは...
艤装

ファーリングライン

ファーリングのラインは、細い方が詰まりにくくてスムーズだが、細すぎると手に食い込むので痛い。これまでバランスを考えて8mmを使っていたが、ハイテクロープなら強度的には6mmで充分なので、レーサーさんみたいに手で握るところだけにカバーを被せて...
艤装

マリーナでの落水対策

夜中にマリーナで落水してしまうと命に関わる。海面に浮かんでいる状態からスイミングラダーを引き降ろせれば簡単によじ登れるのだが、逆に航走中はラダーが容易に降りてしまうと困る。そこでちょっとした機構を考えた。ラダーをスナップシャックルでライフラ...
艤装

ギャレーの改造が一段落

半年ぐらい試行錯誤してきたが、一応この辺で最終形にしようと思う。プロパンは船検などで面倒が増えてきたので、何年か前にボンベを降ろしてカセットガスに替えたが、配管は元のをそのまま使っていた。しかし船もだんだん古くなってくることだし、見えないと...
艤装

ハードディンギーが欲しいな

寄港先で漁港に遠慮しながら泊めさせてもらうよりも、沖にかかって静かに夜を過ごすほうが良いに決まってる。とはいえ、おいしいものも食べたいし、お風呂や買い出しもしたいので、沖がかりした船から上陸する手段が必要。ハードディンギーがあるといいなあ。...