中華製インペラ自ら濡れ衣を晴らす

半年前に交換した中華製インペラを点検。全く問題なし。ゴムは新品時の柔軟性を保っており、羽根に折損や亀裂はなく、回転を伝える心棒にも錆びは無い。

実は、半年前に起こったことはこうだ。
ウォーターポンプから水漏れが発生した。直接の原因はシャフトシールの不良だったが、その際インペラを取り出したところ、下の写真のように錆びだらけになっていた。それを見て、インペラに不適切な材料が使われているために錆が発生し、ひいてはポンプ本体を壊してしまったのではないかという疑いが生じた。一方で、シャフトシールに使われていた金属部品が激しく腐食しており、インペラの錆びは単なる貰い錆びである可能性もあった。(「中国製インペラは天使の救いか悪魔の罠か?」:https://yachtakane.com/archives/26545352-2.html

今回、インペラへの疑いは濡れ衣であることがはっきりした。
というのは、その時、敢えて同じ中華製インペラをもう一回装着してみると同時に、もう一つの実験をしていたのだ。それは、錆びた心棒を分解して取り出した後、錆びを軽く落として海水とほぼ同じ4%の食塩水に漬けて約半年置いておくというもの。

これが半年経過後の状態。写真の通り真ん中あたりに錆びが見えるが、これは元々ついていた錆びを落としきっていないだけで、錆びが増えた兆候は全くない。
実装したインペラの状況(錆びは全く見当たらない)と併せ、中華製インペラへの疑いは氷解した。

中華製インペラさん疑ってごめんなさい。
1600円でこの品質なら、ちょっと5000円以上する純正には戻れないな。

 (なお、運転環境等によって結果は当然に異なります。純正でない部品をお使いになることのリスクは各自でご判断下さい)

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