測深器の指示値と実際の水深にどのぐらい違いがあるのか、正確に測ってみた。
フルノの魚探と
レイマリンのデプスメーター
ほぼ同じ値を示していて、トランスデューサーの取り付け位置はほぼ同じところなので、差の10センチは海底表層のヘドロに反応しているかどうかの違いだけと思う。
ところで、これらの取り付け位置はカヌーボディーの底なので、喫水下大体40センチぐらいのところにある。それはわかっているのだが、その40センチをどれだけカウントして良いのか、確信が持ちたかったのだ。
自艇のバースでロープに重めのシャックルをつけて沈めてみると、
実測値が4.75m、魚探プラス45cm、デプスプラス35cmと出た。
推測はほぼ正しかったようで、拙艇のドラフト1.95mに対して、測深器の指示値から、あと確実に30cmある(40cmはちょっと危ない)と言う事がわかった。
とはいえ、指示値が2mを切ったら平気ではいられないけどね。
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