【年末恒例】ことしの散財2019

2019年もいよいよ暮れが近づいてきた。
毎年この時期になると、一年を振り返って、いろいろやっちまったヨット関係の散財を思い出して充分に反省し、来るべき翌年の散財(え?まだやるの?)に備えることにしている。

散財2017: https://yachtakane.com/archives/15818303-2.html
散財2018: https://yachtakane.com/archives/15863769-2.html

では早速、
1) ステンレスエルボー 輸入コストも含めて6万円ほど。

エンジンの排気を冷却水と混合して排出するためのミキシンクエルボーをステンレス製に交換した。これで、エルボーの腐食によるトラブルのリスクは減る筈だが、ステンレス製のエルボーと鋳鉄製のエンジンブロックが接触するとエンジン側が電解腐食する可能性があり、これらを絶縁するのには随分と苦労した。
工具を買ったり、高価な特殊素材のワッシャーやガスケットも使ったので、5万円ほどで買える純正の鋳鉄製エルボーの2回分(寿命3年として6年間)はもって貰わないと採算が合わない。よって評価はそれまで保留。

2) ニコンの小型双眼鏡 モナーク7 8×30 3万円

これは評価が高い。大型の双眼鏡は持っているが、ちょっと港の入り口を確認したり、定置網の切れ目を探したりするのに、キャビンへ双眼鏡を取りに行って、ケースから取り出して…というのが面倒で、取り敢えず近くまで行っちゃおうなんて横着することが度々だった。この小型双眼鏡は筒身の長さ123mm、重さ435gで、片手にすっぽり収まるサイズ。コックピットの物入れ袋にいつも入っており、必要な時にさっと取り出して見られる。天気の良い日中なら性能に全く不満なく、夕暮れ時や夜間などで厳しい状況なら大型を出して来れば良いわけで、役割分担がうまくできている。と、そういって荷物が増えていくのは問題だなあ。

3) ソーラーパネル suaokiの折り畳み式100W セールで2万円

本当は、固定式にしたかったのだが、家内に生活感が出るからいやだと言われ、必要なときだけ出せるように脱着式、かつ使わない時は畳んでキャビンに入れておけるように折り畳み式になった。
これは工作も割合うまく行ったし良いのでは?

4) ポートバイザー 6個で3万円

サイドポートが内開きになっているのは絶対設計ミスだと思う。
これで、雨が降っていてもポートを開けて換気できるが、シートを引っ掛けたり踏み抜いたりしないかはしばらく使ってみないとわからないので評価は保留。

5) コモライフ 火の元・戸締りチェッカー 956円

最近歳のせいで物忘れがひどい。
同じ悩みの人は多いらしく、こういうキーホルダー(でかくて持ち歩くのは大変)を売っていたので、さっそく購入してコンパニオンウェイのサイドに貼り付けてみたのだが。。。
ときどきこれの存在を忘れる (;´∀`)・・・痛いなぁ・・・

今年はとっぴなガラクタがなくて地味だったかも。来年はもっと発掘に努める。

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