平成最後の年末に今年の散財を振り返る(2018)

今年もいろいろ散財したなあ。反省を込めて今年の散財の数々を、A(価値ある散財)、B(まあそれなりに)、C(無駄遣いのガラクタ)に分類してみる。

まずは、オートパイロットのリモコンRaymarine S100 45,000円、これは取り付けてみると非常に便利だったのでA評価で良いだろう。

次はナイトビジョン L-Shine LS650 21,000円。こっちは、画角が狭くて目標が探しにくく、むしろ高性能な双眼鏡のほうが良く見える。こいつは今のところ限りなくC評価。
但、完全な暗闇で双眼鏡で見えないものが、かすかにでも見えるということがあれば大逆転する可能性も無いわけじゃ無いけど。

工具類では、デジタルトルクレンチのデジラチェを買った。ついつい右手が自身の意思に反してポッチしてしまった。 17,500円。ボクのような素人はボルトの締めに過不足が生じがちなので、エンジン整備のための必需品ではあるのだが、年に一回ぐらいしか使わないからなあ。やっぱりB評価なんだろうな。ご近所の人はいつでもお貸ししますから言って下さいね。

小物類では、ステンレスの釣瓶(つるべ)4,600円、高かったけど使いやすいからA評価。

スティッチャー 3,340円も文句なくA評価。

Mantus Anchor Bridle 33,800円も、なかなか使い勝手が良いのだが、今年は2回しかアンカリングしなかったからコスパを考慮するとB評価。そのうち遠出するのでその時は威力発揮する予定。

最後に散財というよりは、必要なメンテナンスなのだけど、ブームバングのガスが完全に抜けてしまった上に、アルミの本体にもひび割れが生じてきたので、思い切って全取っ換えした。186,000円(痛い!)ただ、これはコストをかけただけのメリットがあった。ブームファーラーは、巻き始めの角度88度が限りなく重要で、この角度は都度ブームエンドをトッピングで吊り上げて作っていたのだけれど、解放時のバングの角度をきっちり88度にセットできたことで、バングとメインシートを緩めると自動的に88度が形成されて、スムーズにメインセールが巻けるようになった。よって、これにはA評価を差し上げたい。

こうしてみると、今年は例年に無くC評価のガラクタが少ないような気がする。ひょっとして近ごろ散財が上手になってきたのかなあ…なんちゃって?

2018/12/22

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