【年末恒例】今年の散財2020

今年もこの時期がやってきました。
年末恒例の振り返り

散財2017: https://yachtakane.com/archives/15818303-2.html
散財2018: https://yachtakane.com/archives/15863769-2.html
散財2019: https://yachtakane.com/archives/22525172-2.html

まあ、毎年毎年よくこれだけ散財を繰り返して来たものだと思うが、気を取り直して今年の散財のまとめ。
全体的にみて、高いものが多かった印象。コロナで外へ出られない鬱憤で、衝動買いしちゃった要素も無いとは言えない。

1) マリンエアコン
家庭用や脱着式などいろいろ迷った末に、結局一般的な水冷マリンエアコンに決めた。結構なお値段だし、ハルに穴を開けないといけないので工賃もかかったが、流石はプロ。このスペースに良く入れてくれたものだと思う。他のオプションと比べて軽いことも含めて、コストの点は充分見合っていると言えるかも知れない。

2) ロッカーストッパー(碇泊時の揺れ止め)
瀬戸内で使わなくなった連絡船桟橋を海の駅に転用しているところは、港としては今イチで揺れるところが多い。そこで秘密兵器として購入。今年はクルージングにあまり行けなかったので、まだ評価できてないが、一度今治で沈めてみたところでは、劇的に効くっていう感じではなかったなあ。まあ、これは来年のお楽しみということで。

3) スプリングゲート付きのクラムクリート
小物だけど、これは大変重宝している。メインセールを上げる時に最初の半分ぐらいまでは、マストサイドで手で揚げて、引っ掛かりが無いことを確認してからコックピットの電動ウインチを使うようにしているが、このクラムクリートを移動の間の仮止めに使う。ハリヤードのテンションがかかると自動的に外れるし、余計な時にクリートにかかってしまわないようにゲートが付いているのも良い。

4) ヤマハサイレントギター
ヨットに関係ないけど、特別給付金を貰ったので、消費拡大の趣旨に則ってすぐに散財。ボサノバをやりたかったので、クラシックギタータイプを選んだ。ただ、カタカナで書いたポル語の呪文(歌詞のこと)を覚えられなくてちょっと挫折中。

5) マリントイレ
これは壊れちゃったのだからしょうがない。

6) 組み立て式ディンギー
まあ、これが自分のなかで今年最大のContraversial Itemかなあ。高いお金を出して、本当に使うの?という家内からの疑惑の目や、こんな短い船体では実用的な堪航性は疑問とのご指摘、船が重くなるばっかりやなあという自省。ま、いろいろあるが、何よりも入江の魅力に迫りたい一心で購入。ヨットの楽しみ方が劇的に拡がる可能性を秘めたアイテムであることも間違いない。

いずれにしても今年は遣い過ぎ。来年は始末を誓って、皆さま良いお年を!

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