ショック!雨漏りが。。。

ある日、右舷のチャートステーションで右肩あたりにポタリ。
ん、何? 周囲を手で触ってみるが、特に濡れているところはない。その時はそのまま忘れてしまった。
その後、ある日、船に行ったら左舷のギャレーにおいてあったティッシュが濡れていた。右舷と全く対称の場所。これは何とかしないと。

雨漏りの経路を調べるには、蛍光剤入りの洗剤を水に溶いて紫外線ライトを当ててみると良いと聞き、早速やって見た。
ペットボトルに入れた洗剤に紫外線ライトを当てて見たら。。。おー光っている!

これを、外からじゃぶじゃぶ撒いて漏れを探す

メインキャビンにはサイドポートが5つあるが、その全てから微量ながら水漏れがあった。
それらの微量の水滴がポートの下にあるコーミングを伝って、その端からポタッとくるようなのだ。

原因として、最も可能性が高いのはアクリルの窓とゴムパッキンの間に埃が入り込んで水密が悪くなっていること。そこで、まずはアクリル窓とゴムパッキンを中性洗剤で丁寧に洗い、洗剤分も良く水拭きして取り除いて閉め直し。

ところが漏れは止まらない。
うーん。洗い方が甘いか、パッキンが劣化しているか(ポートを全取り替えしてから、まだ3年なんだけど)。実験のために、水道栓の水漏れを止めるのに良く使うシリコングリースをパッキンに厚塗りしてハッチを閉めてみる。ハッチを開ける度にグリースを塗るわけにはいかないから恒久策にはならないが、一時的には水漏れは止まるはず。

だめ。効果なし。というか、ハッチからの漏れじゃなくてフレームから漏れてる?
これは困った。
今、どういう可能性があるか、ポートを施工してくれた業者さんに問い合わせ中なので、原因と対策については、また来週にでも。

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