春の巡航に向けて

巡航といってもサラリーマンのこと、せいぜい数日のことが多いが、今年はゴールデンウィークぶち抜きの10連休。ちょっと遠出を考えているので、装備を着々と。
いつものマリーナホッピング程度なら必要ないが、遠出すると漁港や一般港湾に泊めさせてもらうことになるので、胴回り31センチ、長さ91センチの大型フェンダーを追加した。

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さらに、穴あき岸壁対策の板フェンダー。これは「たためるお風呂マット」にハトメを入れて製作。
なかなかの優れもので、畳んだ状態で厚さ8センチのしっかりした板フェンダーになり、拡げて使えば船体の傷付き防止にも使える2ウェイ方式にした。
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まあ、フェンダーはあればあるだけ欲しいが、これでうちには筒形のF3(21x76cm)が6本、涙滴型のA4(直径52cm)が2個、写真のが2本。さあ、どこに置くのっていう問題。
現在でも、A4は、ロッカーはおろかコンパニオンウェイも、どのハッチも通らないから、航走中は、スターンからぶら下げている。(たぬきさんみたい)。
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大型フェンダーも、当初都度空気を抜くことを考えたが、家内の「寝る時は外に吊るすんでしょう?そのままバースに放り込んでおけば?」との正論を容れてフォクスルに。

あともう一つ、燃料の補給が心もとない。うちはタンクの容量(90L)の割に、燃費が良くない(4-5L/h)ので、機走の場合、メインタンクのみでの航続距離は、約20時間、130マイル。まあ、全部機走ということは無いが、それでもあとせめて10時間分を準備するために、20Lの燃料缶3缶、60L分を追加した。
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プラ缶の方が安いし、錆びる心配もなくて良い(ステンレスでも溶接部分から必ず錆びる)のだが、スタンロッカーの形状からスリムで縦型のステンレス缶でないと3つ入らないのだ。デッキに並べる手もあるだろが、そこは趣味の問題ということで。。。

結構な散財になったが、いずれは目指せ日本一周なのだから、その時に威力を発揮してくれれば元は取れると思っている(と家内には説明している)。

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