エイトロープの端末処理は意外に厄介。バックスプライスをするとロープが太くなって使い勝手が悪い。一方、セールメーカーズウィッピングは ダブルブレイドならば最強だと思うが、 エイトロープでは端がばらけてほつれてくる事がある。
何か良い方法はないかなとYoutubeを漁っていたら、面白いやり方を見つけた。アメリカ製のPlasti Dipという、乾くとゴム状になる缶入り塗料。これにどぶ漬けして端止めしている人がいたので真似てみる。
まずは適当にウィッピングしておいてそれをPlasti Dipで固定（左側）。次にヒートシュリンクチューブで仮止めしたのちDipping（右側）。
手間はどちらもほとんど変わらないが、シュリンクチューブで処理した方が、表面が滑らかではがれにくそうではある。当面は、どちらが耐久性に優れているか試してみることにしよう。
2018/10/19
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