またわけのわからんものに散財してしまった。
友人:落水した時に見つけて貰いたかったら、ダイマーカーに限るやで〜
ボク:1kgも粉の入った袋なんて担いでヨットに乗れるかい!
友人:90g入りの個人用がおまっせ
ボク:4000円もするがな。高い!
友人2:沖縄のミリタリーショップに米軍払い下げの安いのがあるよ
という経緯で、ついつい注文してしまった。
現物はこういうもの。米軍のライジャケに標準装備されているとの事。
サイズは、10cm x 12cm
重量135g
このベロのところを引きちぎるとDye(染料)が流れ出すらしい。
これは別のメーカー(Larizas社)のHPにあった写真だが、実際に使うとこんな感じ。
取り敢えず、夜間・荒天用のライジャケのポッケに入れておく事にしたが、ストロボ、PLBにダイマーカーまで装備すると総重量1.9kg。どんどん重くなるなあ。
ところで蛇足だが、この蛍光染料の主成分は、ウラニン(フルオロセインナトリウム)で、法定染料「黄色202号」として、バスクリンに入っているのと同じものだ。
ダイマーカーの代わりにバスクリンを袋に詰めて持っていけば、救助を待つ間、お風呂気分でほっこりできるかもよ(濃度が低くてダメです!)。
コメント
初めてダイマーカーを見た時に「これはバスクリンの色だな」と思ったのが37年前。
まさか本当に同じ物だったとは…