スイッチパネル一体型の集合メーターが、いきなり動かなくなった。
どのスイッチを押しても反応なし。ひょっとして線が一本外れてるだけかも…と、淡い期待で裏を覗いてみたが、線はどこも外れてないし、ソケットを抜き差しできるものはしてみたが変化なし。
こうなるともうお手上げ。基盤のICなりコンデンサーなり、どれか部品がだめになってると思う。
スイッチパネルごと”Bonsaiテクノロジー”さんに送ったら、きっと修理して下さると思うが、この配線を全部外して送るわけにもいかない。製造したメーカーも、もう存在しないらしい。
ただ、よく考えてみると、この集合メーターは、①燃料、②清水、③汚水、④始動バッテリー、⑤サービスバッテリーを表示するが、①はあまりに精度が悪いので付け替え済み、③は元々タンクが無い、⑤も電流電圧計を設置済みで、要するに、②清水タンクの残量と④始動バッテリーの電圧を何とかすれば良いだけだ。
始動バッテリーの電圧計は、ごく簡単な作業で取付完了。
清水タンクの方はちょっと手間がかかったが、これもこれまでより精度が高いメーターがついた。(上が既設の燃料計、下が新たにつけた清水残量計)
既設のサービスバッテリーの電流・電圧計。
これで集合メーターで表示していたものは全て代替できたが、問題は動かないメーターがスイッチパネルの真ん中にドデンと居座っている事。動かないものが載っているのは風水が良くないし、外すと穴が開く。
「秋葉さんのお札を貼っときなはれ、火除け魔除けになってあらが隠れます」(落語:牛ほめ)というのはどうかな?
いや、やっぱりこれは無いな。
コメント
起請文を貼っておけばカラスやトンビなんかの鳥害が減るかも(落語:三枚起請)。
>>1
東京でも三枚起請やる人がいるんですか?先代の文枝師匠が上手かったなあ。
>>2
だってあれって江戸は吉原の話じゃないですかーって言おうと思って念のため調べたら、元ネタは新地の話でしたわ…
そりゃ熊野のカラスが出てくるわけだ。