ペラクリンのプライマー

ヨットブログ界の重鎮が、ニューペラクリンプラスの密着度が高すぎて剥がすのが大変だと書いておられた。「これは使ったことの無い人が開発している」と手厳しい。

実は、ペラクリンは、「ニュー~」になった時にプライマーの付着性がとんでもなく悪くなって非難轟轟、その結果「ニュー~プラス」でプライマーの付着性を改善した経緯がある。
今度は、剥がれ難いとクレームされるのだから開発の人たちは大変ですなあ。

自艇はペラクリンプライマーの上に、ペラクリンの上塗り剤ではなくシージェット037(亜酸化銅フリーの防汚塗料)を重ね塗りする試みをしているので、個人的な勝手を言わせてもらえば、プライマーは剥がれにくければ剥がれにくいほど有難い。次に上架したときに、表面の防汚塗料だけが剥けて、プライマーが残っていてくれたら最高。だけど重鎮の方がインフルーエンスが高そうだから辛いな。 

(写真は3月に塗った時のもの。シーズンオフに上架してみるのが楽しみ。)

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