GWにむけて出航準備。
まずはドジャーについている塩ビのウインドウが曇って前が何にも見えなーい。お隣のホルベルグラッシーは、ハードなキャノピーに開閉式のアクリル窓がついていて、やっぱり高い船はいいよなーとか僻んでいても仕方ないので、先日教えて貰った、コンパウンドと羊毛バフで磨くというのをやってみた
出来上がりだけ見ると、あんまり変わってないような気もしたのだが。。。
作業後
作業前
なるほど、作業前の写真と比べてみると、若干改善しているみたいね。
次はラットの下のスカッパーの詰まりの解消。
写真では見えてないけど、この溝の下にスカッパーがあって詰まっている。ワイヤブラシなどを差し込んでみるが、ラットがじゃまになって入らない。何ちゅう設計やねん!
ラットを抜くしかないのだけれど、ロックボルトは24ミリ。ボックスレンチのセットには22ミリまでしかないやん!近所の工具屋へ買いに走り、ボルトを外して、ギヤプーラーでそうっとラットを外した。スカッパーには泥みたいなのがいっぱい詰まっていた。
ところで、ラットの軸はテーパーで、ラットが空回りしないようにキ―が入っている。
これは挟まっているだけだから、抜くときに必ずキーが上面に来るように(普通は舵センター)そっと抜かないと、キーを飛ばして海ポチャしたりしたら、二度と組付けられなくなる。
今回何も考えずに抜いて結果はオーライだったけど危ないところだった。皆様もラットを抜くときはお気を付けあそばせ!
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