ロッカーストッパーは「海の駅」活用の秘密兵器?

瀬戸内では、橋が出来て使われなくなった渡し船用の桟橋を、海の駅としてプレジャーボート用に開放してくれるケースが増えている。とてもありがたい事で、これからも是非この流れを維持していただきたいものだが、実は利用者側としては一つだけ残念なところがある。それは、この種の桟橋というのがそもそも乗降用の桟橋なので、港を出入りする船の引き波を受けやすく、船中泊はちょっと遠慮したいほど揺れるところが多いのだ。
具体的には、堀江うみてらす、岩城島、尾道中央桟橋、今治港、宇野港あたりは相当揺れがきつい。(因みに、くらはし、かまがり、大三島宮浦、三原、弓削は穏やか)
贅沢言っちゃいけないとは思いつつ、何か良い方法は無いかと思案していたところ、昔そういえば、ロッカーストッパーという横揺れ防止器具が売られていたなあとふと思い出した。
おー、あるある。こういうやつ。

使い方は、この三角帽子みたいなところにロープを通し、先端に錘をつけて両舷から吊るす。そうすると横揺れを減衰して揺れが穏やかになるのだそうだ。
国内外の口コミを見ると、「効果抜群」から、「まずまず」まで評価はまちまちだが、多かれ少なかれ効果があるということはほぼ全ての口コミが認めていた。これは人柱をやって見るしかないよね。

というわけで、速攻でポッチ。国内には在庫が薄く、合計12枚欲しいところ(両舷とバウに各4枚)8枚しか手に入らなかったが、まずはこれで試してみる。

ロープを通して組み立てたところはこんな感じ。

もしこれで効果があるならば、堀江のうみてらすなんか、陸電はあるし、道後温泉は近いし、うちなんか毎週でも行ってしまいそう。

さて、効果のほどは追ってレポート致します。乞うご期待

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