ルーベンが食べたくなったのでザワークラウトを作ったった

自家製のコーンドビーフが上手にできたので、ルーベンを作ってやろうと思ったのだけど、近所のスーパーにザワークラウトを売ってない。なら作っちゃおうじゃないの。

作り方はネットに色々出ている。要するにみじん切りにしたキャベツを塩揉みして常温の部屋に置いておくと、キャベツの葉についた乳酸菌で自ずと発酵してザワークラウトになるんだそうだ。

重量比2%の塩を加えてしっかり揉み込んだキャベツをタッパーにギュウギュウに詰めて、

内径が少しだけ小さいタッパーに水を入れたものを重しにして、26−28度ぐらいある室内に2日間放置。ちゃんと酸っぱくなった。これ、逆に酸っぱくならなかったら、別の菌が優勢になっている可能性があるので危険なんだそう(家内はそんな怖いもの絶対に食べないと言ってるけど)。

これをコーンドビーフと一緒にライブレッドに載せ、シュレッドチーズをたっぷり振りかけて

オーブントースターに。

ルーベンサンドイッチの出来上がり

これはなかなかのお味!

コーンドビーフやザワークラウトは、19世紀の商業帆船の日常の食事だが(但、パンはなくて、代わりにカチカチのビスケットだったし、コーンドビーフは恐ろしく塩っぱいものだったらしいが)、自家製のはあまり日持ちしないので、ヨットには向いてないかも。

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