やって来ました。460Ahの巨大バッテリー。37Kgあります。

これを船に積み込むのは大変でしたが、親切なお友達が手伝ってくれたので無事完了。最終的な設置場所はこの下なので、ここまで来ればあとは一人でなんとかなるでしょう。
据え付ける前に配線の繋ぎ換えをしますが、配線図から個別にイメージしながら繋いで行くより、結局は面倒でも配置図をちゃんと描いた方が早いみたい。
これが現行図。下が船の前側で、だいたいこの向きで作業するので、見えるままの機器配置に線を書き込んだものになります。

これを、下のように繋ぎかえます。破線が繋ぎ換えが必要な配線。結構ありますな。

AWG 0/2(60sq)のぶっといラインを取り回すのは大変でしたが、充電器周りの細かい配線以外はなんとか完了。

と、思ったら、この中華製のバッテリーセレクターの動作がおかしい。テスターで測るとセレクターがOFFの位置になっているのに、Input1からOutputに短絡してしまいます。
何が起こっているんだろう?取り外して自宅でテストすると、一度だけ再現して、それ以降は何度やっても短絡は発生しないのですが、こういうところに不安を抱えたくないので、値段が3倍するBlue Sea Systemsのセレクターを買い直しました。やっぱり安物買いはいけませんな(Amazonさんはあっさり返金してくれましたけども)。

しかも、端子のサイズが12mmから10mmに変わるので、端子の圧着もやり直し。
ということで、ちょっとめんどくさくなったので、今週はこの辺まで。
来週気を取り直して再開します。
コメント