非常用の燃料供給システム

Amazonでこういうものを安く(2,030円)売っていたので、ついポッチした。3/8インチのホースがついた、船外機用の油送管。

一旦始動したディーゼルエンジンが急に止まってしまう場合は、燃料系のトラブルであることが多く、燃料に水分が混入して油水分離器で濾しきれずにシリンダ内に侵入するとか、燃料タンクの底に溜まったゴミが撹拌されて油送管に詰まるとか、配管にピンホールが開いて空気を吸ってしまうとかが良くあるケースだ。

そういう場合に、この非常用油送管を使って予備の燃料缶から燃料ポンプに仮配管すれば、船の燃料タンクから油水分離器を通って燃料ポンプまでに起きたトラブルならば、そこをスルーして、とりあえずエンジンを動かすことができるだろう。うちの船の燃料配管は3/8インチに統一されているので、写真中央の燃料ポンプのバンジョーボルトのところで、既存の配管を引っこ抜いて、この予備の油送管に差し替えるだけだ(因みに左上の配管は余剰燃料のリターンライン)。

反対側はデッキに置いた予備の燃料缶(20L)に突っ込む。最初の吸い出しもペコペコが付いているので簡単。

燃料のリターンが船のタンクに戻ってしまうので、燃費は相当悪くなるが、20Lあれば、2−3時間はエンジンを稼働できると思う。入港・着桟だけならそれで充分だ。

実際に配管して試運転をしてみたいところだけど、きっと軽油がこぼれて船が汚れるよなあ。やっぱり今回はパス。わかってますよ、一回やっておかないといざという時に役に立たないって。まあ理論的にはきっといけると思うんだけど。

コメント

  1. O川 より:

    あー、私もFFヒーター取り付けの時に同じの買って余ってます(ヒータのポンプだけで引っ張れたので)。
    なるほど予備の燃料系という使い方か…
    やはり実際にやって、軽油をこぼし、匂い取りの様々な試みまでするのがお約束でしょうなぁ。
    オイルゲーターという地球にやさしい油吸着分解粉末が売っててですね…(期待)。

    ・油と接触すると瞬時に油を内部に取り込みます。
    ・1kg当たり約2Lの油をを吸着します
    ・静電気による帯電はありません
    ・吸着した油をバクテリアが水と二酸化炭素に分解します
    ・取り込んだ油は再溶出しません
    ・油はバイオが分解するので産廃として処理する必要がありません。
     (焼却処分もできます)

    • Koji より:

      良さげだけど「バイオが分解」と書いてあると、だいたい怪しい系なんだよなあ。人柱はしてみても良いけど。

      • O川 より:

        いや、これそもそも量の割に高いので、何か臨時収入でもあった時じゃないと買う気にならないですわ。
        宝くじ当たったら買ってみて下さい。
        私もそうします。

    • Koji より:

      これ、撒いてかき集めるのかあ。船の中には向いてないかもなあ…

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