先日エンジンの排気マニフォールドが酷く腐食していることが判明し、やむなく部品交換することにしたのだけど(https://bit.ly/4fgQFh4)、部品はこのように無塗装で届く。

このままでは装着できないので、まずは塗装する必要があるが、塗装はホント苦手。いつやっても塗りむらだらけ、液ダレだらけの酷いものができる。
しかし、いつも思うけどYoutube先生は偉大ですね。今回は、先生に教えてもらった通りにやったら、上手に塗れちゃいました。
こんなに簡単な事を、いくつか実践するかしないかで仕上がりに天地の差が出るのね。これをみている殆どの人は、「そんなの常識じゃん!」と言うと思うのですが、僕と同じように知らなくて悩んでいる人も中にはいるかも知れないってことで書いてみます。
重要なのは
- スプレーは対象物の外側で吹き始めて、一方向のみに動かして薄く塗る
- そうすると、最初は当然縞模様になるが、全然気にしない
- 30分ぐらい間隔を空けて、薄く4−5回塗り重ねる
これだけ。
まずは、丁寧に養生して

第1回の塗り

一回の吹き付けは僅か数十秒ほどで終わってしまい、あとはひたすら乾くのを待って、次を塗る事の繰り返し。早いとこ片付けちゃいたいところだけど、ここを我慢するのが最大のコツなんじゃないか?

だんだん膜圧が均等になってきて良い感じになってきました。

養生を取り外して完成!

これなら十分に実用域。さあ、取り付けにかかるぞ(続く)
コメント
あと、絶対に缶はお湯とかで温めたほうがいい、絶対!
それもやりました。最初は湯煎して、その後は都度部屋に取り込んで暖かい場所に置いて。寒い時は対象物もドライヤーで温めておくと良いというのもありましたが、外気温が10度ぐらいあったのでそれはしませんでした。