ソーラーシステムをちょっとだけ改善

ビニミの上に乗せてあった100wのソーラーパネルのアルミフレームが、外れて曲がってしまった。
台風の時などに脱着する必要があるので、ビニミのステンレスパイプを跨ぐ形でアルミのフレームを渡して引っ掛け、それにパネルを取り付けてあったのだが、引っ掛けてある部分が外れてしまい、めくれ上がってしまったようだ。

そこで、取り付け方を見直す必要があるが、せっかくのフレキシブルタイプのパネルなら、わざわざフレームをつけるよりは、ロープで直接結びつけてしまった方が強そうな気がする。

それと、どうせやり直すならということで、パネルをビニミの上に載るギリギリの大きさの175wのパネルにバージョンアップして取り付けたのが下の写真(100wはご近所の船にお嫁入りしました)。

うーん、でもこれ、なんかいかにも取り敢えず結び付けましたって感じよねえ。何か良い方法は無いかなと思っていたら、お友達がブログ「航海日誌」で、まさにこれだ!っていうピッタリなものを紹介していて(https://note.com/nimbus/n/n6f968f9ab50d)、早速Amazon.comで3セットお買い上げ。

どうよ、これ?
本来これは、スタンションにフェンダーを引っ掛けるためのパーツらしいのだけど、ビニミの25mmのフレームにピッタリ。これなら取り付けロープのテンション調整が自在にできるし、パネルの脱着も簡単。良いものを教えていただいてありがとうございました。

さらに小改善。これまで、パネルの配線の脱着は、インレットの防水コネクタで行っていたが、このコネクタの出っ張りが結構高くて、踏んでもげてしまわないかとか気を遣っていた。そこで、今回は、ビニミまでの配線は固定してしまい、ソーラーパネルに近いところで標準のMC4コネクタで脱着するようにした。

これにはさらに利点があり、並列接続がし易くなったので、以前に買ったものの使い途が無かった折りたたみ式のポータブルの100wパネルを、必要な時だけ常設の175wに平行接続できるようになった。

航海中は使えないが、港に着いたら100w分追加されて、合計275wになればなかなか豪勢な感じ?がするよね。ただ、実際はそんな単純なものではなくて、発電容量にも開放電圧にも差がある2枚のパネルを並行接続して、単なる足し算になる訳ないよなあ。

と、思いつつ、ソーラーコントローラーに表示される発電状況を見てみると、思いの外健闘。この日は冬の曇天。左端のポータブル100w単体では僅か17wの発電量(17%)。一方右端の175w単体では、44w(25%)、並行接続の合計275wでは、64w(23%)と、ほぼ合計値に近い量を発電していた。ただ、よく見ると電圧に相当差があり、夏の青天時にどういう挙動を示すのか、もう一度調べてみたい。
まあ追加の100wは陽が出ている数時間しか繋がないから、コントローラーやバッテリーを壊しちゃう心配は無いと思うけどね。

ソーラーパネルの一日あたりの期待発電量は、概ね表示容量 x 2.7(wh)で計算できるらしいから、常時接続の175wパネルでの期待発電量は、470whほど。冷蔵庫の電力消費は、コンプレッサー稼働時で30w、不稼働時(庫温キープ時)はほぼゼロになるので、一日あたりの消費電力が300whを超えることは無いと思う(因みにわが家の家庭用冷蔵庫の電力消費を見てみたら700wh/dだった)。
よって、これで冷蔵庫の常時稼働は確立できた(と思う)。

あとは、巨大なポータブル電源でも買えば、数時間はエアコンを動かせるようになるが(丸3日ソーラーで充電すれば3時間だけ動くとか?)それはやり過ぎよね。昔のことを思えば、常時冷たいビールが飲めるだけでも超幸せな事だと思う。
我ながら煩悩はキリがない。いかんいかん。

コメント

  1. O川 より:

    へぇ、異種パネル並列でも結構いけるものですねぇ。
    私なら勝手に「効率悪いだろ?」と決めつけてトライしてないと思います、勉強になりました。

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