あかねのヘッド(トイレ)が急に排出できなくなり、マッセレーター周辺から水漏れをはじめた。
機種は日立スーパーマリントイレ。6年前にそれまで使っていたJabscoのマリントイレが突然動かなくなり、元のと同じものに取り替えるのは癪だったので、ちょっと冒険かなと思ったが、これを付けることにした。マリントイレは、Jabscoが圧倒的シェアを持っているが、日本国内では、漁船や遊漁船を中心に日立も健闘しているようで、釣り好きの友人の話では遊漁船のトイレはこれが多いらしい。
さて、今回の水漏れだが、バラしてみるとこんな感じになった。

写真ではわかりにくいが、a のシャフトシールが一部破損していて、水漏れはここからだと、すぐわかったが、問題はこの上の写真の a から i までの9つの部品は、パーツリストに載っていないこと。

給排水キットEという形で、セットでしか売ってもらえないのだ。
このシャフトシールは形状的には汎用品の14-30-7 (内径x外径x幅)という、どこにでも売っているような物なのだが、分解した部品を磁石に近づけてみると全く反応しない。つまりガータースプリングがステンレスでできている特注品のようだ。

実は今回、来週にクルージングが予定されていて、お急ぎという事情があり、諦めて給排水キットを買って、はいこれでお手軽に修理完了という予定だったのだが…
治りません orz。
漏水は止まったが(それは当たり前)、排水がサイフォンブレークのUベントのところまで上がり切れないために戻ってしう。呼び水を入れたらどうかと思ったが、よく考えてみると、サイフォンブレークがあるので、それは意味が無い。他に排水経路に詰まりや狭くなっているところはなく、モーターに供給されている電圧も、12.7v出ている。インペラ類は交換済で新品。
ということは、原因として考えられるのは、もうモーターしか無い。多分ブラシの摩耗あたりが原因で、わかっている人なら自分で修理できるのだろうが、ともかく時間が無いので、泣く泣くモーターを注文することに。ところが何と、モーター単体の見積もりを取ると、先日買ったばかりの給排水キットEを丸ごと含んだモーターアッセンの方が値段が安い!どうなってんのこれ?
というわけで、現在部品の到着待ち。今度は、アッセンそのまま取り替えだから、まあ、治ることは治るだろうが、相当モヤモヤしている。
まあねえ。と言ってJabscoが壊れ難いのかというと全くそんなことはないし、部品が割安というわけでも無いので、どっちもどっちなのかなあ?
最近、中国製の安いマリントイレが売られており、どうせそれも5−6年で壊れるだろうから、壊れる度に、修理しないでどんどん新品に取り替えるなんて事も検討すべきなのかなあ。それもエコじゃないよなあ…

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