ヨットの厄年論

これ、あくまで仮説なんですけど、ヨットにも厄年があるんじゃ無いでしょうか?

うちの「あかね」ちゃんは24歳。今年はことの他トラブルが多くて、年明けから、バウのハッチにひび割れ(蜘蛛の巣状のヒビではなくて、表から裏まで貫通する割れ)が見つかって交換、エンジンのタイミングギアケースからのオイル漏れ修理、ヘッド(トイレ)から水漏れして一部部品の交換など、次から次へとトラブル対応に追われてます。

人間の場合、厄年とは、「だいたいそのぐらいの歳になると、加齢とともに身体の器官に疲労が出たり、ホルモンバランスが変化したりして体調が変化するので気をつけましょうね。逆に、そこを上手に乗り切ればまた暫くは安定しますよ」って意味ですよね?

ヨットの場合、船齢を2.5倍すると、だいたい人間の年齢に対応するのではないかと思うので(例:うちの「あかね」ちゃんは、船齢24年だから人間なら60歳)。女性の厄年である33歳の大厄や、61歳の厄年に対応する船齢は、13年目と24年目に当たります。

実は13年目というと、私が「あかね」を買った時の船齢。セールやシートがくたびれてきて、ハッチやポートはアクリルに蜘蛛の巣状のひび割れが入り、エンジンは熱交換器やミキシングエルボーが半分詰まって、冷却不良を起こしていましたし、燃料噴射器のチップ交換も必要でした。その時に結構お金をかけて一式交換したので、その後10年あまり、小さいものはいろいろありましたが、特に大きなトラブルはなく、これまで元気に動いてくれていました。

そして、今回24年目(2.5倍して60歳)。これが最後の厄年です。この際、あと最低10年は乗るつもりで、問題が出てきたところは徹底的に治してやろうと思います。昨今のおばあちゃんは皆さん元気ですから、ここを乗り切れば、多分90歳(船齢36年)まで大丈夫なんじゃないかと期待しています。

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