前回(雨漏りの修理:https://yachtakane.com/archives/37118317-2.html)から続く
久しぶりにたくさん雨が降ったので、「さあ、雨漏りは止まってるかな?」と期待して船へ。
あかんやん。丸めて詰めたショップタオルがびしょびしょ。全然止まってない。
さて、あと残っているところはというと…
ここしかないな。
この蓋は、コンパニオンウェイのスライドハッチのカバーで、そもそも中は水密ではない。ただ、この蓋の止め付けには木ねじが使われており、外してみるとそのいくつかが、全然効いていなくて、スカスカになっていた。 ネジの貫入先はちょうど、外殻とインナーモールドの間だから、雨漏りの場所とも一致する。大雨が降った時だけ、ぽたぽたと微妙に漏れるのはそのせいか?
蓋を外して、痩せてほとんどなくなっていたスポンジのモールを綺麗に取り去り、
ちょっと厚くなってしまったが、発泡NBRのモールに交換、
ねじの頭はいつものブチルテープで止水。
今度こそ、雨漏りは止まった。
というか、止まったと思う。
というか、止まったら良いなあ。。。
【7月6日追記】
止まりました!
あれから、梅雨の終わりの大雨が数回。昨日は一晩で15ミリ降ったらしいので、かなりの強い雨でしたが、今朝見にいくと、雨漏りの形跡は全くありませんでした(少なくとも天井に関しては)。
それは良かったのですが、今度はちょっと別の問題が… (以下、次週に続く)
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