やってみなければ気が付かない事もあって、備忘を兼ねて書いておきます。
まず、エルボーを外すときに冷却水側の配管を外すが、上側を外すとクーラントが出てくること。
エルボーに繋がっているのは一次冷却水(海水)だからクーラントが漏れる心配は無いと思っていたが、このゴムのキャップが熱交換器とクーラントの間のパッキンを兼ねていた。抜いたとたんにビシャッと来てびっくりした。
とっさにもう一度閉じて、手に届くところにフレキシブルファンネルとバケツがあったので危うく水浸しにならずに済んだが、ホヤをさばく時に、+と-を間違えた時のことを思い出した(ホヤの吸水口と排出口を間違えて切り落とすと、ウ〇コが台所じゅうに飛び散って大惨事になるのです)。
交換終了後の試運転では、排気漏れのチェックのための専用スプレーを使用。漏れたらシャボン玉が膨らんでわかるというだけの代物なので、昔はママレモンで良かったのだが、最近の台所用洗剤は泡立ちし過ぎないのが売りで、シャボン玉遊びをするときには、洗濯糊(PVAが成分)やお砂糖を加えるそうだ。調合が面倒だし、エンジンにお砂糖を掛けるのは気が引けたのでもったいないがそれ用のスプレーを買った。これを使い切るのに10年かかるな。
で、最後にダメ押しで一酸化炭素検知器をエンジンルームの中に据え付けた。電池式なので配線不要、まあ、ただの気休めだが、無いより良いだろう。
(2019/04/03)
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