整備 セールドライブとプロペラの塗装 今の船を買ってから約3年になるが、ドライブとペラの防汚対策は悩みのタネ。何やかやで毎年2回ぐらいは上架しているが、船底は年に一回の船底塗料でほとんど問題がないのに、いつもドライブとペラはカキ(フジツボ)だらけになっている。毎年2回も塗り替え... 2017.10.19 整備
整備 弘法は筆を選ぶ もとよりお金はないが、それにも増して時間が無い。よって、道具に頼るのは、サラリーマンヨット乗りとしては正しい選択ではなかろうか?と、家内にはそういう説明になっている。写真は、ドライブとペラの再塗装のための旧塗膜はがしに使うディスクサンダーと... 2017.10.02 整備
アンカー アンカーについて考えてみる 何故ユーザーテストが当てにならないのか?雑誌やディーラーが良くやる、アンカーのユーザーテストなるものが、自分達の感覚や経験と全く合致しないのはなぜだろう。理由の一つに、「アンカーの効き」という表現の問題があるのではないかと感じている。何故な... 2017.08.28 アンカー
ネタ 玉ねぎ40個の記録 ヨットに関係ないんだけど。。。春先に新玉ねぎがおいしそうだったので、スーパーで大きな袋を一つ買った。そしたら、おふくろが「家庭菜園でいっぱいとれたよー」って段ボール箱一個送ってきた。さらにその数日後、義理のお父さんの具合が急に悪くなり、家内... 2017.08.21 ネタ
ネタ 画期的(?)水冷エアコン たまたまインターネットで、車のラジエーターと井戸水を使った簡易エアコンを作っている人をみつけて、これを船に応用できないかと思いついた。車のラジエータでは大きくて重そうだけど、パソコン用の水冷CPUクーラーだったらどうだろう?小さいし消費電力... 2017.08.04 ネタ
シーマンシップ かっこいいロープの擦れ止め 思ったより簡単にできた。これは何かというと、ナイロンのウェビングテープを編み込んだロープの擦れ止め。たまたま内航貨物船のドックラインが、下の写真のようにこの方法で擦れ止めしてありました。かっこいいでしょ?シブーい老ボースンが乗っていそうな感... 2017.07.21 シーマンシップ
ヨットデザイン 究極のクルージングボート みんな知っていることだが、究極のクルージングボートなんて無い。だからこそ、用途次第で、何を優先して何を諦めるのかが大事になる。もし世界一周を目指すならば、大きければ大きいほど良い。同じ世界一周でも西回りで、フリーの帆走中心のコースをとるなら... 2017.06.22 ヨットデザイン
Gadget AISのWiFi化 AIS受信機の情報をWiFi化して、iPhoneのアプリで読めるようになった。去年関門海峡を夜中に回航したときに、雨で真っ暗で、行きかう貨物船の航海灯がとても見え辛くてほんとに怖かった。追い越される直前にエンジン音が聞こえてきてやっと相手に... 2017.05.11 Gadget
シーマンシップ シーマンシップの新古典 大帆船時代から受け継がれているシーマンシップには、ひとつひとつに当然のこととして合理的な理屈がある。しかし、先ずは体で覚えなさい。理屈はあとでゆっくり考えてみれば良い。野本先生がご存命の頃、常々おっしゃっていたことだ。ロープは左手に持って右... 2017.05.02 シーマンシップ
艤装 上り性能向上計画 ヨットは「上(のぼ)ってなんぼ」。クルージングボートだって、風がちょっと前に回ったら機走というのではつまらない。だから今年のテーマはいかに上り性能を向上させるかに置いてみる。一番簡単な筈だけど実行するのが一番難しいのは、いかに船を軽く保つか... 2017.04.27 艤装
おすすめ 電蝕についてのまとめ 電蝕で脆くなったスルハルが突然もげて浸水したなんていう怖い話を聞くので以前から気になっていた。日本でボートの電蝕についてまとまった記述があるのは、唯一舵社から出版されている「電装系大研究」という書物で、電蝕についての主要部分の記述は、 筆者... 2017.04.25 おすすめ電装
ネタ フジツボ君さようなら ボルボのセールドライブを使っている人は、セールドライブのケーシングと一体の、一時冷却水取水口にフジツボが詰まって苦労したことがあると思う。従来の対策としては、こまめに陸揚げして長いドライバーなどを突っ込んでガリガリやるのと、あとはスプレーの... 2017.04.23 ネタ