艤装

サイドステ―の風見

そもそもサイドステ―に風見なんか要る? マストトップに風見があるし、コンパニオンウェイの上にも風向風速計があるじゃん。ってよく言われるのだけども、自分はもともとディンギー乗りなので、風向を計器で見るということに慣れてないことが一つ、もう一つ...
艤装

ロッカーストッパーは「海の駅」活用の秘密兵器?

瀬戸内では、橋が出来て使われなくなった渡し船用の桟橋を、海の駅としてプレジャーボート用に開放してくれるケースが増えている。とてもありがたい事で、これからも是非この流れを維持していただきたいものだが、実は利用者側としては一つだけ残念なところが...
ヨットめし

山屋さんのクッキング術に学ぶ

この本、家内がたまたま図書館で見つけて借りて来てくれた。 山屋さんは、使える炊事道具が、コッヘルとワンバーナーのみ。食材はできるだけ軽いもの。水も最小限。限られた機材と食材をアイディアでカバーしようというのは、我々ヨット乗りとも共通ではある...
ネタ

ヨットのエアコン

このところネタ切れでブログが更新できてないので、自艇でエアコンを選択した際に比較検討した過程でも書いてみる。 【どの種類のエアコンにするか】ヨット用には、海水を使って熱交換をする、水冷式でコンパクト且つ軽量なマリンエアコンが一般的だが、いか...
ヨットめし

ヨットめし3 - ティファールひとつで全部作る

別にメーカーの回し者ではないのだが、ティファールはヨットのギャレーに革命をもたらしたと思う。収納場所が少なくて済むのはご存知の通りだが、それだけではなく、お鍋もテフロン加工だから炒めてから煮込む料理(豚汁やシチュー)は、お鍋一つでできる。フ...
ネタ

ヨッティングにおける理想と現実

自分なりのヨッティングの理想: Seaworthyな(堪航性の高い)船体、艤装、乗員 シンプルで軽やかに できるだけエンジンに頼らず風の力だけで   陸の生活を持ち込むのではなく、体を船の生活に合わせて そして現実: サイズはちょっと大きめ...
ヨットめし

ヨットめし2 ー パーティー料理編

これまでヨットめしとして、最低限の手間と洗い物でできる手抜き料理ばかり載せてきましたが、お客さんがいるときなんかは、もう少しまともなものも作っているのです。あの船は酷いものばっかり食ってると思われると悔しいので、いくつか紹介しておきます。 ...
ヨットめし

ヨットめし - 怪しいもの編

限られた食材、限られた調理スペースと時間で作るヨットめし。テレビのお料理番組などをヒントに試行錯誤しているうちに出来てしまう何やら怪しいものをいくつかご紹介します。 【ホタテ缶の冷や汁かけめし】 これは、分とく山の野崎さんがテレビで紹介され...
シーマンシップ

天測をもっとお手軽に ー サムナー法の活用

太陽や星だけを頼りに、何の目印もない大海原を自由自在に駆け回るなんて、何とロマンに溢れていることだろう。天測技術は人類が手に入れた偉大な知恵だ。しかし、過去にはシーマンシップ の重要部分を占めたこの技術はもう過去の遺物になりつつあるようだ。...
整備

やはりペラクリンのバインダーは強かった

実験の結果、やはりペラクリンのバインダーは最強で、一般用の非鉄金属用プライマーとは非常に大きな差があることがわかった。 【実験の背景】うちのような稼働率の低いヨットのプロペラにはペラクリンより通常の防汚塗料(但、亜酸化銅フリーのシージェット...
整備

ウインドラスをバラしてみた

多分15年間一度もメンテナンスしてもらったことのないウインドラスくん。なんとか動いてはいるが、作動音が大きく何とも心臓に悪い。と言って、下手にバラすと微妙なバランスが崩れて動かなくなるかも知れないし。。。とこれまで見て見ぬ振りを決め込んでい...
ヨットめし

保存食だけでヨットに籠る

買い出しには行かず、何日も手持ちの食材だけで凌ぐ。それなら自宅でなく船にいても、自粛自警団もうるさく言うまい。そこで、保存食だけを使い、どこまでまともなものが作れるか、実際にやって見た。 【スパムでボロっティ豆のトスカーナ風】使うのは、スパ...