4月27日に無事小笠原父島二見港に到着しました。
八丈島神港港から72時間ちょうど。ほとんどがスターボードのアビームで6−7ktをずっと維持して快走、最後のところで風が落ちてエンジンをかけましたが、まあこれ以上ないぐらいの快適な航海でした。後ろの皆さんはボク達より遅れて到着したレース組で、結構荒れた日もあったらしいです。レースの人達は出発のタイミングを自分では決められませんからね。

折角なので取り敢えず写真一枚でこれが小笠原だ!という写真でも載せたいのですが、小笠原が世界遺産になったのは、手付かずの自然と生態系が残されているからだということなので、なかなかそういうものには出会えません。ここにしかいないカタツムリさんとか、頭が赤っぽい珍しい鳩さんとか、なかなか会えないんですよ。
これはオナガミズナギドリの足跡

こっちは1000年前に絶滅しちゃったカタツムリさんの半化石。(手の出演はキュートなガイドの愛ちゃん)

まあ、これだけでもなんなんで、取り敢えず高台のウェザーステーション展望台からの眺めとか、

ははじま丸で渡った母島のガジュマルさんとかでも載せておきますか。

途中の航海の模様とか、まだ整理できていない写真がたくさんあるので、それは帰ってからゆっくり整理します。その前に、往路があまりに順調だったので、油断しないように、慎重に安全に帰り着く事が優先ですね。
コメント
復路もUW!
と言っても、出航して携帯圏外。
明らかにもう一回孀婦岩に向かっている感じのコースですが…