ジャックラインは、海が荒れ始めてから取り付けるなんて無理だから、常時つけっぱなしになっていている。
装着してから既に7年。痛んでいるかもしれないなあと点検してみると… 結構やられていた。
バウ側は、係留用のクリートしか付ける場所がないので、係留策と擦れてしまうのだ。
コアは特に傷んでいないようだったが、為念、先を少し詰めてスプライスし直し、先端には、登山用のHMPE(ハイモジュラスポリエチレン、いわゆるダイニーマ)製のスリング(強度22kN)を取り付けてみた。こうしておけば、定期的にこの部分だけ交換すれば良い。これは、我ながら良いアイディアなのでは無いかな?
反対側もラニヤードを交換。これ最後は必ずダンゴ結びみたいになってしまうんだが、どうするのが正解なんだろう。
コメント
7年!そんなにつけっぱなしなら、クリートじゃなくてジャックライン用に床にDバックルとか付けたらどうですか?
いや、単純にクリートのすっきり見た目だけの目的ですが。
確かに。ただ、デッキのどこにどういう補強が入っているかとか、しっかり調べないといけないし、なかなか大変そうですね。