先週は、お友達ご夫婦と家島までじゃこ鍋を食べにクルージングに行ってきました。
最初家内に計画を話した時は「心踊らないなあ」と食いしん坊にしては不思議なコメントだったのですが、どうも大阪人の家内は、じゃこと聞いて、いわゆるダシじゃこ(関東では、いりこ)を思い浮かべたらしく、鍋に大量のダシじゃこが入っていて、「ええお出汁出てまっせ!」という鍋をイメージしていたようでした。
家島、おかべ旅館さんの名物じゃこ鍋は、もちろん違います。
ちょっと形が小さかったりして市場には出せない、しかし新鮮この上ないじゃこ(雑魚)を串に刺して、どんどんお鍋に投入して楽しもうという発想で、我々にも初めての体験。とはいえ、じゃこはネーミングだけで、出てくるお魚は立派そのもの。
最初は、鯛とカレイとカワハギの姿造り。
その後、次々と、串に刺したお魚が…
食べるのに夢中になっていて、エビやらカワハギやらもっといっぱいあったのに、写真が全然撮れていませんでした。これでは全くイメージいただけないと思うので、観光協会のPR写真を転載しておきます(具は日によって違います)。
実際は、こうやって全部ぶっ込んでしまうと美味しく食べられないので、一つ一つ入れて食べ頃を頂きます。
シーズンは終わっているけど良い鱧が手に入ったので…と、特別に出していただいた鱧なんて、お鍋に投入して、ほかっと浮いてきたその瞬間にいただいたら、もうシ・ア・ワ・セ!(これも写真は無し)。
それと、今回は頂きものの富久長 LEGACY II なる幻のお酒を開けてみようという企画もありました。お酒の仕込みにお酒を使う貴醸酒で限定醸造627本 シリアルナンバー入り。
いやあ、美味しかったですよ。勿論。お値段がお値段ですもの。「◎△$♪×¥●&%#?!」とかの意見もありましたけど。
話が前後しますが、家島港は、鄙びた漁港なのかと思いきや、造船所があったり本船が多数係留されている忙しい港でした。
港のそばには、亀石。出港したまま帰ってこないご主人を待っているうちに石になってしまった亀さんだそうです。悲しいお話ですね。色んな意味で。
まあそれは納得して泊めたのだから良いとして、このバース、連絡船桟橋のお隣にあり、爆走してくるこの高速艇の波を受けて揺れる揺れる。
ちょっと、これではねえ。
どうしてもじゃこ鍋が食べたくなったらまた来るかなあ?
じゃこ鍋はお昼ご飯に頂き、対岸の相生あたりで泊まる作戦もあるかもね。
コメント
はじめまして。2015年からの全投稿拝見しました。
当方ヨットではないのですが、AISトランスポンダーを付けたいと思いこちらがヒットしました。
最近まで観音マリーナにおられたのですね。私は吉島に係留していて現在AIS受信機は付けているので、観音マリーナにLEATICIA-3とAKANEの2隻発信している船が映っていたのは確認できてました。いつか海上で見つけたら色々聞いてみたいと思ってました(^^ゞ
広島には五日市にあと1隻AIS付きのヨットがいるみたいですが、広島にあれだけの数のボートがいてこの普及率・・・
さて、NTE-380ですが、免許申請について少し教えていただけますでしょうか?
JRCのサイトを見ると、予備免許や審査が省略される簡易な免許手続きで登録できるようなのですが、実際 検査無しで書類だけで登録できるのでしょうか?
あと、アンカーレスキューなのですが、掲載のサイトから個人輸入で入手されたのでしょうか?
唐突ではありますが、教えていただけると幸いです。
>>1
いつもご覧いただいてありがとうございます。
1. AISには、サイレントモードがあるので、実際には付けている人はもう少し多いと思います(私も消し忘れて捕捉されちゃったのでしょう)。
2. NTE-380は、形式認定されてますので、予備免許も検査も不要です。書き方もドラフトを総合通信局にFAXかメールで送ると添削してくれます。
3. アンカーレスキューはなかなか売ってないですね。私は個人輸入しました。
>>2
解説ありがとうございます。
瀬戸内をクルージングしに来てる船は付いてるの多いですね。
検査不要なのですね。定期検査とかめんどくさいなぁと思っていたので装着に前向きになれました。
ありがとうございました