これは便利!防水はんだスリーブというものらしい。樹脂製のチューブの中に、はんだ(真ん中部分)と封止剤(両端の赤い部分)が入っている。
これを繋いだ電線に被せて、なんと直火で炙る。
樹脂のチューブは、はんだが溶ける温度では溶けず、はんだだけが先に溶けて2本の線を繋ぐ。次に両端の封止剤も炙ると溶け、チューブ自体も収縮して結線が完了。
これは地味だが素晴らしい発明なんじゃないかと思う。はんだより耐熱性があり、ある程度は熱収縮もする樹脂チューブの設計には苦労されたのではないかなあ。
出来上がりはこんな感じ。左右の電線をかなり強く引いても外れないし、防水もしっかりしているようだ。いいものを見つけた(アマゾンでも売ってます)。
2018/09/16
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