今から考えると、全く魔が差したとしか言いようがないです。
場所は、倉橋島の南にある黒島沖、エビガヒレ。
西五番之砠灯標(にしごばんのばえ とうひょう)という明治時代からある立派な西方位浮標も設置してくれてあるのだけど、満潮で潮が2m以上ある時間帯だったので、うちの船には関係ないでしょ?ぐらいに甘く考えて通っていたら、いきなりゴツン。
後になってチャートで確認したら、ちゃんと載ってました。30cmの干出岩。
翌日ほぼ同じ時間に近くまで行って、写真を撮ってみました。右側真ん中へんあたり。良く見ると微妙に黒い影と波立ちがあるような。。。
別にレースしていた訳でも急いでいた訳でもなく、なんでそんな所を通ったの?と聞かれれば、単に不注意としか。
早速上架してキールの付け根を確認しましたが、キールの前後端共、塗装の割れも見つからなかったので、まあ、ハルは大丈夫でしょう。
この程度で済んで本当に良かった。
むしろ神様が甘えを諌めて下さったと感謝しなければ。
2018/1/22
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