寒すぎるのでマリーナのそばでブンボーフエ

寒いですねー。船を出す気にならないどころか、マリーナでちょっと整備するだけでも寒い。

そこで、せめて温かいものが食べたくなるわけですが、私が今ハマっているのがブンボーフエです。

ベトナム料理で麺といえば、フォーが有名で、私もこれまでそっちしか知らなかったのですが、ある日、お店の人もお客さんも全員ベトナム人という、完全アウェーのお店に紛れ込んでしまい、お隣の人が食べていた見たことのない麺を指差しで「コレ下さい」と頼んでみたのが、生涯初ブンボーフエで、いっぺんでハマってしまいました。このお店は、湊川商店街の「ガーさん」。あちこち食べ歩いた後でもここが私の一押しです。

因みにうちのマリーナのある須磨区は、お隣が長田区、その向こうが兵庫区なのですが、この2区には、何か歴史的経緯があるのか、何十軒ものベトナム料理屋さんが点在しています。そこで、ここ数ヶ月片っ端から訪問してブンボーフエを食べてます。

フォーとブンボーフエの違いは、
 フォー:
  麺がビーフン
  スープはあっさりとした塩味 
  具は薄切り牛肉など
 ブンボーフエ:
  麺が細うどん
  スープはスパイシーでやや甘め 
  具はベトナム風ソーセージやトン足

というあたりは基本ですが、実際のブンボーフエのお味はお店毎に全然違います。それぞれに特徴があって、いずれも美味しいので、食べ歩きがやめられないのです。

私の2つ目のお気に入りは、新長田の本町筋にある「四姉妹」。

こちらも具だくさん。牛肉、かまぼこっぽい何か、ソーセージっぽい何か、さらに豚足。辛味が少なめなので、自分で調整してねって意味なのかな?このお店、お昼は気が向いたら開けるって感じで、3回に一回ぐらい開いてないんですよ。皆さんも通りがかって開いてたらラッキーという事で。

3つ目、兵庫駅から徒歩3分ぐらいにある、HAI LÚA QUÁN(読めないけど食べログにはハイルアとふりがなしてあります)。

このお店は、割り切りが良くて、メニューはブンボー、バインミー、生春巻き、ブンティットヌン(豚肉入りサラダ麺?)、コムタム(スペアリブご飯?)以上。フォーがないのが徹底してるでしょ?もちろん注文はブンボーです。お肉がゴロゴロで美味しかった。(割合できたばかりの店のようなので、メニューはそのうち増えてくるかもしれません)。

このお店、2軒隣が、品揃えが立派なベトナム食材店です。レストランの方はひょっとしたらアンテナなのかも。この食材店は、調味料や乾物だけでなく、ベトナム直輸入の冷凍食材や、店頭ではレモングラスだけじゃなく、ブンボーには欠かせないリモノフィラなんて珍しい葉っぱも生で売ってました。

ここからは順不同で短評だけ。

「Pho89」さん。このお店、関東にもあるらしいので、フランチャイズなのか、偶然名前が同じだけなのか。長田区のはご夫婦でやっておられる感じ。スープがやや地味め。

新長田の「39サイゴン」さんは、とても綺麗なお店で、美味しいし、ベトナム料理屋さんとしては、我が家のリピート率最多。ここにブンボーフエがあるのは知りませんでした。頼んでみると上品なお味。スープはフォーと共通なんじゃないかな?お肉も薄切りでした。

最後は、高速長田アミーキッチンさん。ここも、フォーのスープにブンボーフエの麺と具を入れたものですな。

ただ、各店のご名誉のために申し上げると、どこも決してまずかった訳ではなく、とても美味しゅうございました。ブンボーフエは、フエ(ベトナム南部の地名)のブンボー(丸麺)という意味だそうで、ハノイなど北部ではフォーが、南部ではブンボーが一般的だとか。大阪のうどん屋で無理やりそばを注文したら、澄んだ甘めのスープにお蕎麦が入って出てきますわな。それに文句をいうのは間違ってます。

この近辺にはまだこの倍ぐらいベトナム料理店があるので、今後この地域のブンボーフエのコンプリートを目指します。(ははは、今週もヨットが全く出て来ない。そろそろヨットブログの看板は降ろさないといけませんな。)

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