花火とフルーツのカクテルとBBQとヨットレース

こう暑いと家でゴロゴロしているのが一番快適かもしれませんが、せっかくの夏なんだから、一回ぐらいどっか行こうやという事で行き先を物色していたところ、牛窓の花火大会をヨットハーバーから観るのが素敵だとの耳より情報。ただ、翌日曜日には岡山県民親善ヨットレースがあり、ビジターバースはレース参加者優先。それならばという事で、同じ須磨ヨットクラブのメンバーで、いつも遊んでもらっているAさん夫妻を誘ってレースにもエントリー。BBQをしながら花火を見て、翌日はヨットレースという企画になりました。

土曜日の回航は朝からピーカン。暑いのなんのって。それでも先日積んだ冷凍庫のおかげで、コーヒーフロートで束の間の涼を取りつつ、牛窓へ。

牛窓YHは、陸電も完備なのですが、日が暮れるまではうちの船のエアコンでは全く力不足。Aさんが、中央市場の場外で果物をたくさん仕入れてきてくれて、生のブドウを使ったフローズンダイキリを作ってくれました。これが冷たくて最高!(感動のあまり写真を撮り損ねた)

さらに、贅沢な桃とシャンペンのカクテル、ベリーニ。これ、ホテルのバーだと3千円ぐらいするんとちゃうか?

この機械欲しいなあ。

さて夕食。やっとエアコンの効き出した室内で、ゆっくりとシャンペンをいただきながら。

夕暮れを待ってBBQ。

食後は、花火見物。

と、ここで今回のクルージングは、目的をほぼ達成。まあ、明日のレースは適当にって感じだったわけですが…

Aさん渾身のジェネカートリムのお陰もあり、

何とあろうことか、ファーストホームで修正1位の完全優勝!
フィニッシュラインで、全艇を後ろに見ながらの白クマアイスは最高。

但し、そもそも9艇しかエントリーしてなくて、あまりの微風で、2艇しかタイムリミット内にフィニッシュできなかったなんてのは、ヒ・ミ・ツです。

Aさん夫妻は、月曜日はお仕事で陸路帰られたので、表彰式に出られなくて残念でした。こんなにおっきいカップと賞状を頂いちゃいました。

カップは持ち回りだから来年も絶対参加しなくちゃ。次はこんなにうまくはいかないでしょうけどね。

コメント

  1. O川 より:

    氷、果物、アルコール、肉と全て揃ったセレブなクルージングにファーストホームと満点なクルージングですなぁ、うらやましい。

    • Koji より:

      レースの優勝は、まぐれもまぐれで2度とないと思いますが、フルーツカクテルは作り方を教えてもらいましたので、今度一緒にやりましょう

      • O川 より:

        じゃあ千疋屋に走らないと!

        • Koji より:

          ダメダメ!そんなことしたら、本当に一杯3000円のベリーニが出来てしまいます。今回A氏(仕事をサボったので名前出し禁止←いやいや、すぐ分かるやろ)が、買ってきてくれたのは、中央市場の場外の高架下の果物屋さんに売っているやつで、房からこぼれたマスカットとか、今日食べないといけない完熟の桃とか(いずれも元は高級品)です。フルーツカクテルパーティーをやるなら、仕入れ先も聞いておきます。

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